公開履歴
患者と説明している医者

カルバトールとは、てんかん症状などに対して使用される薬です。
てんかんとは脳が発作を繰り返す病気で、発作自体にも様々な種類があります。
脳神経や末梢神経に存在するNaチャネルのコントロールによって機能を阻害することで、てんかんによって生じる失神などの大症状、意味不明な発言や行動を繰り返しとってしまう精神運動発作、抑うつや性格の変化などの精神疾患に近い症状を抑える事が出来ます。
また、てんかんだけでなく、三叉神経痛の痛みをコントロールする目的や、双極性障害の躁病といえる症状の緩和、アルツハイマー型認知症などで多く見られる物を取られたという妄想などをはじめとするBPSD(周辺症状)に対する効果があるとされており、非常に便利な薬剤です。
その一方で、副作用があり、悪心症状や眠気、倦怠感などの身体症状も生じる可能性があり、医師の診断後に適切なコントロールを受ける事が必要だといえます。

カルバトールは、比較的安価な向精神病薬と言えます。
その理由はやはり、カルバトールがジェネリック医薬品であるという事が関連しています。
この薬とほぼ同様な商品としてテグレトールがあり、1960年代より使用されている薬となっています。
問題が起きないのかという不安がある方もおられますが、基本的にジェネリック医薬品は安全性が確認できるようになってから生成されるので問題はありません。
そのため、もしこだわりがないのであればカルバトールを選択する事をお薦めします。
勿論、長くの間てんかんに悩まされている方の場合は、ずっと効果がある薬を選択するべきですので、安易に変更するべきではありません。
医師との相談が必要となります。
そのため、自身がもっているてんかんの程度や状況を考慮する事が大切だといえるでしょう。

記事一覧
痙攣発作の治療に使われるカルバトール 2019年10月12日

カルバトールとは、てんかんの痙攣発作などの治療に用いられる薬です。てんかんの痙攣発作や突然の失神などの症状を予防したり、緩和させたりする効果があります。「テグレトール」という薬のジェネリック医薬品です。有効成分の「カルバマゼピン」という成分が、脳の中枢神経に作用します。現在、てんかん治療のために、さ...

カルバトールのデメリット 2019年09月26日

カルバトールは、テグレトールのジェネリック医薬品で、てんかんや躁うつ病・双極性障害などの病気の治療薬として用いられます。中枢神経に作用することで、神経の異常な興奮を抑えて落ち着かせる効果があります。薬効成分はカルバマゼピンで、てんかん治療薬としては歴史がありますが、近年躁うつ病やがん治療や三叉神経痛...

カルバトールの購入方法 2019年09月08日

カルバトールはてんかんの治療薬として用いられるほか、躁うつ病にも効き目があることで知られています。ただし日本では、普通の薬局で購入することはできません。カルバトールと同じ成分の薬は、厚生労働省の認可を受けているため、医療機関へ行けば医師に処方してもらえます。しかしカルバトールはジェネリック医薬品で、...